fc2ブログ
 
■プロフィール

岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
恐怖の電話...
ここのところ、電話がよく鳴る。

今日は朝6時過ぎから、ほぼ午前中いっぱい...。

朝イチの電話の方...、「岡さんですか... 助けて下さい

とても人助けができるほどではないのだが...。(今はむしろこちらが助けてほしいくらい

なんでも今日の新聞を読んで電話をかけたとのこと。新聞中の「しず子サン」とお母上が同じ症状だとか...。

精一杯介護してきたのだがどうにもならず、今日からショートステイを長期間使うと決まったのだが、兄弟から「介護放棄だ」と責められているとの事だった...。

号泣しながらい経緯を話す彼女...。時折、電話を中断することなく嘔吐している...。

30分ほど話を聞き、家族やケアマネを交えて一度話し合った方がいいと伝えると受話器を置いた。

在宅介護は本当に壮絶である。

何処にでもありうる現実を再確認した。


皆さんは「非通知」で電話をしたことはありますか?

僕はありません。

なぜなら、素性を隠す必要はないからです。

ここのところ、よく非通知でヘンな電話が来ます。

「お宅はモグリの事業所だ! すぐに閉鎖すべきだ」などなど...。

時には完全に個人攻撃の電話も来る。

数か月前だったらヤバかった...。

とても耐えられそうになかった。

けれども殆どの電話は、心から困っての相談だった。

見学依頼も随分あったが、基本的には今は丁重にお断りしている。

ちょっと見て『かんむら』が理解できるとは、あまり思えない。ヘンなトコだし...。

全員が認知症の利用者サンは、見学者が来るとソワソワ...。

彼らが帰ろうとするものなら、「お世話になりました」とぞろぞろ2~3人は見学者にくっついて行ってしまう。

普段はそんなことないのに...、苦しい思いをさせてしまっていると感じた。

だから、半日~一日ボランティアとしての受け入れだったらOKということになっている。

利用者サン達に寄り添い、何かを感じ取って頂ければ幸いです。

皆さんの「居場所」が『かんむら』で見つかった時、きっと彼らは皆さんのことを受け容れてくれている筈です。

ただし...、『かんむら』は見に来るようなところではありません。まだまだ...。

笑えるところもあるけれども、見に来てもがっかりするのが落ちでしょう。

悪しからず。

そうそう、ビックリすることに、応援の電話も多かった

サンニチの一日の販売部数約20万部。

ざっと40万人の山梨県民が岡は『うつ』と知ってしまった

「がんばれ!」という言葉が苦しい時期は既に終わり、今は心からありがたく感じる。

やっと明日で連載も終わる。

ヤレヤレです...。






未分類 | 22:03:34 | トラックバック(0) | コメント(0)