2011-12-19 Mon
この間の土曜日、利用者サンが5人でスタッフが5人だったのでチョコッと魚釣りに行ってきました。何か月ぶりかな...?
『かんむら』ケアマネスタッフの末木さんと一緒。
この人とは「仕事仲間」というよりは、「釣り仲間」といった感じだ。
我々の間には、仕事上にある「緊張感」というものは一切存在しない。
『かんむら』を出る前、「ちょっと魚釣りに行ってきます」と小さい声でスタッフたちに告げると、「そんな申し訳なさそうに言わないで。 いつも働いているんだから...」と言ってくれた。
涙腺が緩みそうになった

これで堂々と釣りに行けます。
現在、山梨県の自然渓流は禁漁期。
車で1時間ほど行った所の管理釣り場で、3時間ほどお魚サン達とたわむれてきました

山遊びや川遊びが好きな僕は、幼いころから魚釣りに親しんできた。
ずっと餌釣りをしてきたが、6年ほど前から「フライフィッシング」というものを始めた。
この釣りは餌は使わず、自分で作った「疑似餌」を使って魚を釣る西洋発祥の釣り。
これが餌釣りと違って、まぁ~釣れないこと...

あまり普及していない釣りなので、教えてくれる人もいない。
すべて独学。
まるで山梨で富山型デイサービスをやろうとするみたいなもの

なんど「こんな釣り、やめてやる

けれども何事も続けてみるもので、釣れるにしたがっておもしろくなってきた。
自然渓流ではたくさんは釣れないものの、一匹に出会える素晴らしさを教えてもらった。

メチャクチャ寒かったけど、たくさん釣れた

しかも釣れる魚は、どれもきれいなニジマス。
管理釣り場とはいえ、こうも釣れると「上手になったのかな


釣れる釣れないはともかく、よい息抜きになった。
まさに、「命の洗濯」


よい一日でした
