2012-01-30 Mon
日曜日の『かんむら』利用者サンの渡辺さん。先日、ドクター・サトーが自宅に往診した際、自宅で酩酊状態だった。
ろれつが回らず、右半身の動きも悪かった。
たまたまの往診日で命拾いした。
往診時、『かんむら』の看護スタッフの天野サンも一緒だったため救急車を。
結果は、「脳梗塞」の診断だった。
昨日、日曜日の仲間たちとドライブがてら、お見舞いに行って来た。
歩いて救急車に乗れたのに、ベッドの上の彼女の右半身は全く動かない。
身体にはたくさんの管が繋がれている。
左半身は拘束されていて痛々しかった。
「一体なんでこんな所につながれているのか...早く家に帰りたい」聞き取りづらいがそう言っていた。
見舞ったみんなの表情は険しい。
掛ける言葉もないといった感じだった...。

みんなうなだれながら帰って来た。

状況がよく解らなかったみたいで、タカオくんだけは元気。
明けて月曜日...今日も寒かった。
外に出たくないとは思ってもそうはいかない。
スタッフのみんなも送迎やらなんやらと、寒い中を飛び回っている。
お疲れさま...

そんな日の夕方、和やかな時間が流れる。

真ん中の、つみれサン...。
いろいろと葛藤があるみたい。
頼りない理事長サンでゴメンナサイ。
でもあなたが『かんむら』に来てくれたことで、大切な「なにか」をみんなに思い出してもらおうと思ってます。
みんなそれぞれの持ち味があります。
みんな大切な仲間です。
今日の和やかなひととき。
親ガメ子ガメといった感じかな

こんな時間、光景が好きです。
こういった『かんむら』であることを願ってたはずなのに、最近はみんな忙しそうだ

「仕事」をするなとも言えないし...。
どうしたもんですかね~。
むずかしいなぁ~。