2012-01-06 Fri
岡家は正月、どこにも行けなかった。当たり前と言えばそうだが...。
近くで、「恐竜展」というのを開催している。
子供たちが行きたいと言うので、『かんむら』をチョット抜け出して行って来た。
受付で割引券を提示し、大人2、小人2で合計4,000円也。
ホントなら4,400円...高っ

恐竜展やらアンパンマンなんとかやら、なぜだろう...?
オトナだけで見になんか行きますか

見たいのはお子様です!
少なくとも岡家はそう。
なのに、大人の料金は子供のよりだいぶ高い

主催者側は、オトナが一緒だと大助かりなんじゃないのかなぁ~。
なにか事が起こらないためにもね...。
「一緒に来てくれてありがと...なんなら子供料金の半額で結構

そのくらい太っ腹ならば、家に引きこもっているご家族だって見に行くかも。
きっと売り上げもアップ

逆に子供だけで会場に来られたら、困るのは主催者側じゃないのかな...!?
ま、『かんむら』的にはありだけども。
そんな風に思うのは僕だけか...。
どうせ、ひねくれモンです

でも言いたくもなります。
だって受付のお姉さん、料金を受け取りながらみんなの前で極めつけの一言...。
「ティラノサウルスとトリケラトプスは故障で動きませ~ん」だって。
一番大きくて人気者の2頭の恐竜が故障ってさぁ~

「子供たちもどうせ機械だって知ってますから...」って言っちゃった。
そしたら子供たち、「シローもトシもそんなの知ってるよ~」って。
夢もへったくれもあったもんじゃない。
ホントは「おっかな~い


やはりディズニーとは違います。

10頭くらいの恐竜しかいなかったけど、シローもトシも「ジィーッ」とよく観察していた。
「あっ、この恐竜、数字が書いてある」など、おもしろい所に気がつくもんです。
けど、どうやらトシは、これらの恐竜が本物だと思っている節も見られてとても微笑ましかった。
10分ほどの3D映画(1人 300円)もあり鑑賞。

恐竜の親子の絆を描いた作品です。
それなりに楽しんでいた様子。
けなげなお子様たちです。
小学生の頃、伯父一家に連れられこういったトコに行ったことがある。
「やっぱり恐竜ってのは実在するんだ

今日のシローと比べ、「そうとう単純な奴だったんだな」と改めて思ったのでした
