2012-02-18 Sat
「山梨の共生社会について考える会」開催当日...。やっと晴れました。

雲ひとつない日本晴れ

河口湖と富士山を背景に
講演前に、『かんむら』に寄っていただきました。
さすがは惣万サンと西村サン...スッカリ同化しております。
常人ではこうはいきません。


さてここで問題です。
ご両人がどこにいるか、お分かりでしょうか...

西村サンはお判りですよね~。
惣万サンはコタツで新聞を読まれています。
そして本番。

ここ1~2年で、随分と富山型に対する関心が高くなったように感じます。
たくさんの方がお集まり下さいました。

やはり惣万サン、西村サンはさすがです。
素晴らしいご講演でした

感動をそのままに、第二部のパネルディスカッションへ...。

惣万サンの富山弁、竹端先生の関西弁...そして甲州弁と。
とてもおもしろく、すばらしいパネルになりました。
竹端先生はとても解り易く今の障害を含めた福祉のお話をしてくださいました。
複雑な世界をこれだけ解り易く話せること事態凄いんですが、話もオモシロイ

三村さんはご自身の体験を踏まえ、切実なお話しをして下さいました。
あらためて、当事者の方たちがいろんなことに我慢をしながら生活を送っていることを教えていただきました。
越水さん...重度障害をもって生をうけた子供さんを抱え、大変な想いをされてきたことや、これからの社会についての投げかけをして下さいました。
また、『かんむら』に何回か足を運んでいただくことで、少しずつ「共生」のよさを知ってくださり「共感」という点でお話もして下さいました。
壇上にいながらも、会場のみなさんの熱気が伝わってきました。
いつものシンポジウムとは訳が違うと...

会場からの質問に、会場の方が応えて下さったりと...凄いことです。
最終的には、10人以上の方が将来的に「富山型デイ」をしたいと手を挙げられました。
こんなにうれしいことはありません(みなさん連絡下さいね~)。
このシンポジウムをして本当に良かったと思いました。
アイツはちょっとおかしい奴だ...と言われ続けて10数年...。
それでも言い続けて、やり続けてきて良かったと、これほど思えた事はありませんでした。
惣万サン、西村サン...本当にありがとうございました。
西村サン、無理難題を申した揚句、コーディネーターまで務めていただきホントにスミマセンでした

会終了後の打ち上げ...。

竹端先生や越水さんの熱いトークが続きました。

山梨の「共生社会」実現の足音が聞こえて来たようです...

みんなで一歩一歩、歩んでゆきましょう。
惣万サン、西村サン...
竹端先生、三村さん、越水さん...
県長寿社会課のみなさん...
今回のシンポジウムにご協力いただいたたくさんのボランティアの皆さん...
会場にいらっしゃって下さったみなさん...
そして『かんむら』のみんな...
ほんとうにありがとうございました
