2012-05-13 Sun
トシノブ...。みんなからは「トックン」と呼ばれている。
今年の4月から小学生になった

僕は、彼が小学校に上がる前に入院してしまった。
「小学生

きっと、ランドセルが歩いているような格好で、通学しているんだろうなぁ~。
姿かたちだけでなく、全てにおいてなんとも幼いとっクン。
ナイショ話をする時の姿などは、ホントに笑ってしまう。
ナイショ話というのは、周りの人に聞こえないようにするものだ。
だからこそ、「ナイショ話」と言うのである。
普通の人は、相手の耳元に自分の手を添えてそこに話しかける。
トックンの場合はというと...

こんな感じ...

相手の耳元に手を添えるまでは合っているが、そのあとが不正解...

「あのねぇ~...トックンねぇ~...」とちゃんと周りの人にも聞こえる。
自分では声を小さくしているつもりだから笑えてしまう。
しかも話の内容は、「えっとねぇ~...明日は日曜日なんだよ」と...

公共の電波でも堂々と発信している内容である。
たしかに、政治や覚せい剤、離婚に関わる内容じゃ困るけど。
何度かナイショ話の作法をレクチャーしたのだが...

ちっとも直らないから、訂正するのはやめてしまった。
ひょうきんで、マイペースな変わり者。
あんまり関係ないかもしれないけどAB型。
まだまだ幼さをたっぷり残しているトックン。
いつまでもトンチンカンなトックンでいてほしいものである...。