2012-07-05 Thu
つみれの嫁ぎ先から、『かんむら』に竹が来た...。
七夕飾り用と...

こんな感じのもの...
何に使うかわかるかなぁ~

つみれのお義父さん、ありがとうございます...

乞うご期待

夕べは寝つきが悪くて困った...

考え事が勝手に頭の中に浮かんできたらお腹も減って来ちゃった...。
食べ物を買いに行くのも億劫だからゴソゴソと食料をあさってみると...
みんな大好きな「ぺヤングソース焼きそば」が出てきた。
ただそれは、これまで見慣れている物とはかけ離れている。

こんな感じ...

僕は辛いものが大好き

市販の辛いモノは、大抵「ちょっと辛い」くらいにしか感じない。
だから味見もせず、このぺヤングにコショウをたくさんかけちゃった...。
食べてみると...自分の甘さが身に染みた...。
完全にぺヤングをナメていた。
こんな辛いぺヤングが世の中に存在したのかと...

バカみたいにコショウをかけちゃったし...(泣)
これを一度食べた人なら、とうてい正気の沙汰には見えないだろう。
それはそうだ、精神病院につい最近まで入っていたのだから無理もない。
ぺヤングごときにやっつけられようとは思いもしなかった...。
おかげで興奮してしまい、ちっとも寝つけなかった。
今日の『かんむら』の昼食時、ストックしてある激辛ぺヤングをふるまった。
こんな素敵なカップめん、一人で食べちゃもったいない。
『かんむら』に持ってくるのを忘れたので、わざわざ持ちに帰ったくらいだ。
そうまでしてでも、犠牲者の心境をみんなで共感してもらおうと...。
新人研修の一環です...な訳がない。
ただ欲望を満たすだけ、一方的な自己実現です

さて、いよいよ調理開始

ノーマルぺヤングと工程は同じ。
勿論、いかにも辛そうなパッケージはコソコソ隠れてはがしてゴミ箱に。
そして、お湯を入れ3分待つ..。
なぜかワクワクしてしまい、ぺヤングの前から離れられない。
劇薬を口にし悶絶するスタッフたちを想像してしまう...。
申し訳ないと思いながらもニタニタしている悪魔がそこにいた

ここまできたらもう悪魔になったってイイ...。
3分がこんなに長く感じたことはない。
お湯を捨て、毒々しい色のソースをかけて出来上がり

フロアに持って行き、ポーカーフェイスでスタッフたちにおすそ分け。
あんちゃんが「このぺヤング、なんか色がケッチャップぽくないすか~?」とか言ったって、「そうかなぁ~」などと瞳孔が開いたまま適当に答える。
そして『かんむら』のショータイムがはじまった...
みんな「辛い~

楽しかったぁ~。
ジョイ子なんかぺヤングを口にした途端、キッチンに飛び込んでいった...。
しばらく悶絶していた。
なんともカワイイ奴です。
コショウをかけてなかったので、僕的にはなんとか美味しく戴けました。
けど、そんなみんなの姿が見れたので、眠気がスッ飛んだ...

おかげさまで、午後からは気持ちよ~く仕事ができました。
ただ、申し訳ないなぁ~と思うことが一つだけ...。
全員が「せ~の~」で、一番最初にぺヤングを口にしてしまったこと。
舌がおバカになってしまったので、他のおかずの味が判らなかったらしい。
自信のある方はこのぺヤング...是非一度お試しくださいませ。
そういえば、僕が家でぺヤングを食べる時に使ったハシ...
ゆっこチャンが今夜の夕食時に使ったら、ハシが辛かったらしい。
勿論、洗って一晩経ってるのに、口の中がヒリヒリするとのこと。
ですので、皆さんの責任のもとにご賞味ください。
特に、コショウなどは間違ってもトッピングしませんように

『混ぜるな危険』...

今回の教訓...。
「喜びも悲しみも...痛みも共感しよう」...イェィ~

みんなゴメンね~...

そして、持つべきものは友...
共感してくれてありがとね~...
