2013-02-24 Sun
ガンジス川は12年に1回の大きな祭典の最中でした。
とにかく、すごい人...
インドじゅうから人々が集まって来ます。

眉間の所に勝手に紅を塗りたくってゆくオジサンがいて...
やはりお金を要求されました。
人が集まるところでは、どんなことでも商売になります。
でもこのヒトだけはお金を要求されなかったみたい...

人ごみの中、ふつうに牛がいます。

帰りも、いっちゃんと一緒にリキシャに乗ってホテルまで...
翌朝...

地平線から昇る太陽とガンジス川...

一見すると水の都だけど、

そこらじゅうで亡くなった人を焼いております...

焼けた後の遺灰はそのままガンジス川に流します。
その数メートル下流...
そんなのおかまいなしで、

沐浴をする多くの人たち...

厄を落とすため、インド人にまじり僕も一緒に入って来ました。
この時、きよ子サンの3本の髪の毛をガンジス川に流しました。
後で知ったんだけど、きよ子サン...
この数時間前にお亡くなりになっていたそうです。
沐浴後、飛行機に乗り首都デリーへ...

帰国の途につきました。
けど、ココでも大変

警察官に怒られるは、出国できないと脅されるはで...

散々でした。
極めつけは、免税店で買い物をしておつりでもらった1000ルピー紙幣
偽札だったらしく、そのあとの買い物ができなくなっちゃった...

最期までインド人には騙されっぱなし。
けど、このあとに大どんでん返し...
最後の最後にインド人を騙すことに成功しました~

顛末はナイショだけど、

その甲斐あって、いっちゃんとお別れの乾杯ができました

ま~インドは大変でした。
油断も隙もあったもんじゃない...

けどそんなインドも、いっちゃんや愉快な人たちと一緒だったから楽しかったぁ~
来年はかんむらの研修事業で島田サンあたりに行ってほしいんだけど...
嫌がるだろうなぁ~...
