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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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眠れぬ夜の夢...
最近、「眠れた」と感じる間でも、ずっと夢を見ている。

夢を見ていても「眠れた」と思いたいたいからそんな表現になるんだけど...

朝起きると泊り明けのように、身も心も疲れていて...

ホント、不思議だぁ~

眠っていても考えているもんだから、過去~現在~未来を行ったり来たり...

「時をかける少女」⇒「時をかけるオジサン」みたいな...

ちなみに、今夜は『かんむら』でお泊まりです

眠れていないというのが気のせいなのか、それが自覚になっているというか...

けど、とにかく「眠れた(のかな?)」と感じるあいだ中は夢を見ています。

つまり、目を閉じている間は、

「夢を見ている」か「起きて考えている」という事のようです。

そんな今日の明け方、懐かしい友の夢を見ました...

その友の名は「サトシ」君。



彼と初めて出会ったのは僕が3歳で、幼稚園の時(だったかな?)...

一緒に剣道をはじめ、それからは何をするのもずっと一緒だった。

歳が一つ上の彼は、ダメな僕をどんな時でも無条件にかばってくれた。

親分肌で、イイ男だったなぁ~...

絵にかいたような、昔ながらの日本男児といった感じの男性だった。

僕と違い、女子にはモテたよ~

剣道でも有名人だったし~



高校を卒業して東京に行ってからも、山梨に帰って来てからもよく一緒だった。

山梨に戻り、3年ほど経った頃だろうか...

一緒に飲みに行くたびに、「最近、目が悪くなったみいだ」

そう言うのを、「気のせいだよ...老眼にはまだ早いもの」

そう返していた。 

半年と経たないうちに「頭痛がやまない」というので、皆で受診を進めると

大学病院で、「脳腫瘍」との診断...

彼は、「心配をかけるから、みんなには言うな」と...

手術さえすれば良くなるという彼に、(明るくそう言うものだから、)

「きっと大丈夫 器量良しの彼女がいるんだから、早く良くならないと...」

笑顔で、そう無責任に返してしまった。

平成9年の年末に手術をし、経過は良好だった。



年が明けて、平成10年1月8日...

その日は、ずいぶんと雪が降っていた。

弟と一緒に自宅のコタツにあたり、長野オリンピックを見ながら、

お互いに聞いている彼の近況について話をしていた。

手術も成功し、大事に至らなかったのでよかったと話しながら、

「明日、一緒にサトシ君の見舞いに行こう」と話していると、自宅の電話が鳴った。

雪が降る窓辺...

僕がその電話を取ると、「サトシ君が亡くなった」と...

「頭の中が真っ白になる」「時間が止まる」

ああいうことを言うのだろう...



それからのことはよく覚えていない。

彼の家の前に霊柩車が来て、仲間たちで持った棺の重さ...

連日連夜、彼と一緒に寝泊りしたから何日も消えなかった線香の匂い...

それだけが記憶にある。



今朝の夢...サトシ君は出てこなかった。

僕の自宅に、唐突に彼から小包が送られてきた。

その小包を開けたら、どういう訳か旅行券と保険案内が入っていた

そろそろ新しい健康保険に入れという事なのかなぁ...

まさか、旅に出ろってこともないと思うし...



でも、こんな時はすぐに墓参りに行くことにしている。

地味だけど、墓参りは結構好きです...

向かい合う対象が「墓」や「人」だったり「自分自身」だったり...

今日は、墓参り...というか、サトシ君に会えてよかったです。



a@5403-.jpg

まぁ~...ホント凛々しいこと...

僕が彼を想うあいだは、ずっとこのままなんだねぇ~

僕も頑張って、せめて今の髪の毛を維持しないと...

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