2013-07-31 Wed
ゆっこサンが身籠っておりました。昨日が予定日だったんですが、今日になり陣痛が...
電話があったので、病院に行くためにすぐに迎えに行ったのに本人は、

シローとトシと一緒に、悠長にウノやトランプに興じてる...

お母サン子の2人は、数日でもゆっこサンと離れるのが淋しい。
だからこの期に及んでも、身近に母親を繋ぎとめようと最期の抵抗をしてる。
それも承知で、笑いながらゆっこサンも付き合ってるんだけど、たまに

「いたたた~~~っ


3人目ともなると、バカに落ち着き払っているもんだ。
けど、さすがに陣痛の間隔が短くなってきたので、電話で姉ぇーサンに...
「いまから病院に行くよ~」とだけ伝え、車で5分弱の市立甲府病院へ


かんむらのスタッフは多めにいるけど、それでも今日は大変な状況だった

なので受付を済ませ、ゆっこサンを分娩室まで送りかんむらへ帰る。
看護師サンの目がちょっと冷ややかだったけど、仕方ないかと...
そんなすぐには生まれるはずないし。
と思ったら...すぐに生まれちゃった~~~

なんでも、分娩室に入って30分ほどだったとか...
かんむらにて、電話で報告を聞き、

みなさんから御祝福を戴きました~

身の回りの仕事だけ片つけ、また病院へ。

新しい命の誕生です。
しかも、母子共に元気です。
ゆっこサン...ほんとうにお疲れさまでした...
赤ちゃんを見ながら、どういうわけかいろんな人の顔ばかりが頭に浮かんだ。
みんなヤキモチを焼くから、ここでは個人名はひかえるけど...
それにしても、
自分自身が病み、自分自身と向かい合い、気がついたら赤ちゃんの誕生...
いったいどういうことだろう

しかも、(事情は説明できないけど)きっかけといい何といい、
考えられないような偶然と必然の化学反応で、新しい命が誕生した。

頑張ろうとかナントか...そんな想いなどこれっぽっちもなく、
感謝の言葉しか見つかりません。
ホントに、ありがとうございました...