2013-10-24 Thu
習性が時代に関わらず広く習慣化し、いずれはひとつの文化になる...「個」の習性なのだけれど、広く共有できる「何か」がある場合。
夕べ、久しぶりにいとこ達と会った。

沖縄に行った話で盛り上がったところ、
「沖縄時間ってホントにあるの?」
と聞かれたので、バスの時刻は結構テキトーだと話をした。
すると、カナダに住んでいる従兄のノリオが、

「この間カナダでバスに乗ったら、運転手が途中で車を止めてマックでハンバーガーを買って来た...あれにはビックリした~

そんな国あるんだねぇ~とみんなで感心した。
けど、どうも「お国柄」らしく、カナダではそんなに珍しいことではないみたい。
富山型デイ...
時代に関係なく、「あたりまえ」なひとつの文化になったら楽だろうなぁ~...
お国はキッチリとした枠(制度)にハメたがる。
決まってないと仕事ができない...お金が出せない...
ごもっともなご意見で、言いたいことはよく解るけどね。
けどもしも、国が富山型を制度化しようとしたら...
あるいはそこから少しでも外れている事業所があったら...
富山型の良さをキッチリと「言語化」するのは...むずかしいなぁ~
結局、あたりまえな「文化」になれば楽チンということかなぁ~...
