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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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あぶな~い(大汗)!...
伯父がかんむらに通ってきてくれている。

来年の春で3年目になる。

今夜お泊まりなんだけど、日中から右側の鼻の穴から多量の鼻水が出る。

本人が、「あ~ぁ、こまったぁ~~~」と言うので拭くんだけど、

拭けども拭けども止まらない。

そのうち、拭きすぎて鼻の下が赤くなっちゃった。

「これ以上は拭けないな」と思い、

ティッシュを丸めて、かるく右鼻に栓をしてみた。

しばらくは落ち着いていたんだけれど、気がつくと...

「ズ~~~ッ」と鼻をすする音がする。

あれっ...と思い、よく見てみると、



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入れたはずの栓が無い~~~

右鼻の奥をよくのぞいて見ると、かなり奥の方に白いモノが見える...

つまり...

ティッシュの栓が細すぎて、鼻をすすったら奥に吸い込まれちゃったらしい

ピンセットなどを使い必死に取ろうとしたけど...

取ろうとすればするほど、白いモノは面白いように奥へ奥へと入ってゆく...

しばらく触らないようにすると、ハッキリと見える所までまた出てくる。

で、取ろうとすると...

まるで小さな穴に棲む生き物のように、すばやく人の手の届かない所へ逃げて行く。

ドキュメントタッチと言うか、ギャグ漫画的というか...

ホトホト困って、島田サンに「どうしよう~」って電話で聞いたら、

「耳鼻科ですかねぇ~」って電話を切られた~

しばらくしたら今度は彼女から掛かって来て、

「考えたんですけど、クシャミをさせたらどうですか」と。

わざわざ電話掛けてくるようなアイデアじゃないと思いつつも、素直にやってみたら...

クシャミをしようと息を吸い込むたび、どんどん奥の方へ逃げて行ってしまう

まるで、ホントに白い厄介な生き物だ~

厄介なティッシュは、「意地悪な白い生き物」にしか見えていない

しかも、何度もティッシュで作った「こより」を左鼻の穴に入れるもんだから、とうとう叔父が怒りだしちゃった~

とにかく、その様子を島田サンに報告した。

「ロクな事を教えないねぇ~」と伝えると、

「かんむらにあるような道具じゃぁ、手に負えませんね」と...

そうか~~~ ある物をあたり前に使うのではなく、

「取らずに、吸い込めばいいんだ」という事に気づいた。

ピンセットでからかった感じから、吸引器くらいじゃ手に負えないのは判った。

そう...掃除機しかない



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細いストローを掃除機の根元の吸い口にテープでジョイント。

これを、吸引器のようにして使用する

伯父の怒りをしずめながら、ストローの先を「生き物」に近づけて一気に...



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『ポ~~~ン』っと、一瞬で取れた~

スゴイ威力

島田サンや塚田サンに「無事、白い生き物を駆除しました」と報告できました。

いやぁ~...久しぶりにあせったぁ~...

伯母も喜んでくれることでしょう...って、悠長に構えてる場合じゃない。

今後、気をつけないとね。



それにしても、サイクロンじゃないただの掃除機でもあの威力...

ストローとセットにして、ドラッグストアにでも置いてもらおうかなぁ...

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