2013-11-23 Sat
恒例の焼き芋...
早朝から、学生のボランティアさん達が火を起こしてくれました。
たき火は暖がとれるだけでなく、人々の心をくすぐります。
ちゃ~んと、人が集まってくるものね...
人類のDNAに刻み込まれている「なにか」があるわけです。
「火」は使いすぎると害にしかなりませんが、適度な「火」は命を育みます。
その「火」を適切にコントロールできたからこそ今の人類があります。
太古の昔より、「火」は生活の中にあり貴重な資源でした。
それがいつしか暴力的で破壊的な「炎」をも産み出し、
利己的な者達や愛国心をふりかざす者、政治家たちのイイ道具になってしまいました。
原発...嘆かわしい限りです。

ぼぉーっと眺めていると心あたたまる火...
このくらいの火がちょうどイイと思います。

さてさて、焼き芋ができているかどうか...


ここで、かんむらの毒見役が登場~

![a1[f555]](https://blog-imgs-37-origin.fc2.com/k/a/n/kanmurabiyori/20131123193913667.jpg)
昨日から、草刈りなどをはじめ大忙しのシゲルさん...
大活躍でした~


こげている所もありますが、大丈夫みたいです...


学生ボランティアさんはじめ、ご家族さん...
たくさんの方達にお集まりいただきました。
![a1]fr6u5kk0](https://blog-imgs-37-origin.fc2.com/k/a/n/kanmurabiyori/2013112319391281b.jpg)
本当に便利な世の中になりましたが...
かんむらでは、焼き芋などチョットした事でも多く人の手を必要とします。
暖かい火で焼けた芋は、見てくれはけっして良くなかったけど...
手間暇かけて出来あがったと思うだけでも、とっても美味しかったです。
こうやって人に集まってもらえることが肝心。
便利すぎる火や恐ろしい炎は、人を遠ざけるぞぉ~...