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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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お見舞い...
大たい骨(太もも)骨折で入院中のフジコさん...

ちょいちょい面会に行ってるけど、精神状態が良くない

骨はくっついたけど、自分でご飯が食べれなくなっちゃったり、

みんなの顔を忘れちゃったり...

そろそろ退院だけど、先生はじめ病院関係者達はこの状態なのに

「ウチの系列のリハビリ病院に転院して下さい」と言ってる。

あたり前の事が出来てたのに、それができなくなってしまった事が見えてない



看護師サン達の対応や、無事に骨が付いた事には感謝しながらも、

「これ以上病院に入ってたら本当の寝たきりになってしまう」

「早く今までどおりの生活に戻さないと大変な事になる」と、

ご家族の心配は尽きない...

「手術 ⇒ リハビリ」というのが、誰にでもあてはまるわけじゃない。

たしかに、リハビリの定義や技術は目覚ましい進化を遂げた。

そして、それによって多くの人が救われている。

僕もその一人だった。

けど、今回のようなケースは...

その「人」や「生活」ではなく、「病気」を観ている気がしてならない。

それとも、リハビリをして歩けるようになれば、入院前のように自分自身でご飯が食べれるようになったりするのだろうか...?

あの立派な白い巨塔の中で仕事をしてると、そういう思考になるのかな...



93才で大たい骨を骨折したきよ子サン。

骨を付ける手術直後から病院で寝たきりになり、何もできなくなった。

フジコさんと同じように、自分でご飯を食べる気力も無くなった。

違う病院だったけど、あの時も「リハビリ病院へ」と言われた。

ご家族はリハビリ病院ではなく「かんむら」を選択し、

かんむらで寝泊りすること3ヶ月後...

きよ子サンは以前のように歩けるようになり、自宅へ戻って行った。

もちろん、ご飯も自分自身で食べれるようになったし、冗談も言えるようになった。

かんむらで看取らせて頂くまでの2年間、元気に自宅から通ってくれた。

別に、かんむらで立派なリハビリをしていたわけじゃない。

そして、かんむらがイイと言っているのでもない。

重要なのは、その方の生活やあり方をしっかり見据えること。

そしてその上で、選択肢の中から最適なサービスを運用すること...



フジコさんのご家族も「かんむらへ」と言ってくれている。

その気持ちがうれしかった

医療従事者の方々からは、「あまりにも無謀だ」と言われてるけれど。

さぁ...どうなるのかな...



白い壁に囲まれての寝たきりじゃ良くない。

精神活性を促そうと、できるだけ顔をだして笑わせてます



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今日は、利用者サンがたったの3人...

とうとうタイチも立派な利用者サンになっちゃった~



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神妙な顔のあんちゃん...

首をかしげながら、「これはなんすかねぇ~...シビンですか」と。



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これは「吸い飲み」と言います。

そうとうアタマがヤラレてます...



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帰り道、コロボックルへ。



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先日の大雪で、屋根が落っこちたりと大変だったようです。

それでも、いつもと変わらない居心地の良い空間でした...

「人は建物じゃなく、人に集まってくる」

By 惣万佳代子

未分類 | 23:59:24 | トラックバック(0)