2014-05-08 Thu
じつは先日の5月1日、『かんむら』は4周年を迎えた。毎年1ヶ月ほど前まではこの記念日を覚えてるんだけど、毎年忘れる

気づいたのは、島田サン、塚田サンと食事をしていた6日の夜のこと。
今年も忘れてた~

忙しいのかなぁ...
最近、「夢見心地」というか、夢の中にいる感じがする時もある。
最近は、泊り ⇒ 明けて送迎 ⇒ 仕事 ⇒ 泊り ⇒ 明けて...って、
じつは、明けないままの仕事。
どこの事業所の長も、みんな忙しいんだろうけれど、
忙しすぎなのかなぁ~...な~んて思う今日この頃。
昨夜も『かんむら』のお泊まり、そして今日の夜明け前の夢...
得も言えぬ、幻想的な夕日を見た。
会った事もない、利用者さんとおぼしき人たち...
自分で歩ける人やそうでない人、老若男女10数人ほどがいた。
手を携えながら、みんなが同じ方向へ歩いてゆく。
ただ夕日を見に行くというのではなく、なぜか「使命感」のようなものがあった。
どうしても夕日に間に合うよう、「その場所」に行かねばと。
スタッフ達と一緒に、子供やジジババの手を引いたり、車椅子を押したり...
利用者サン達の誰もが夕日が見えるよう配慮していた。
全員揃ったかと思ったら、遥か後方に車椅子の利用者サンが取り残されていた。
その方を迎えに行き、夕日に間に合うようみんなの元に息も絶え絶え向かっていたら、
「おかチャン~...陽が沈むよ~」と、聞きなれた声...
声の主は、姉ぇーサンだった。
ちょうど、山と山の肩の間に夕日が沈もうとしていた...
見た事が無いような、幻想的な色の夕日。
その夕日の存在感...
なぜか、人の「死」と「生」をはっきりと感じていた。
長いような、短いような、不思議な時間...
みんな泣いていた。
悲しいのでもなく、嬉しいのでもなく...
ただ、あそこにいた人達はみんな同じ気持ちだったようだ。
なぜか、それだけは判った。
目が覚めると、泣いていた...
大笑いしている夢を見て、目が覚めたら腹筋がメチャメチャ痛かったり、
泣いている夢を見て、目が覚めたら涙で顔がグシャグシャだったり...
昔はそんな事もあったけれど、最近はぜんぜん無かった。
あの夢は、何だったのだろう...
そして、あの夕日の意味は...
意味なんて、あるのかないのか判らないけれど...
う~ん...
きっと、何の意味も無いんだろねぇ~
