2014-07-12 Sat
トシノブが、「カブトムシを獲りに、山に連れて行ってくれ」そう言っているが、簡単に行けるはずもない。
申し訳ないとは思うのだけれども...

今日の夕方の送迎中のこと
「小学生の頃、この辺の木でカブトムシを獲ったなぁ」と
車を運転しながらその木を見てみたら...

そんなバカな...
いたよ~

車通りの多い街なか、渋滞する通りの道端の木なのに...
車を止めてその木の下へ行くと、
いたいたぁ~
カブトムシ2匹、そのメス1匹をゲット~


最近はイイ餌が出てるから安心だ。
餌やら箱やらオガクズやら、用意しなければならない物があったけど

30年以上前は、自宅近所でもたくさんカブトムシが獲れた。
もう獲れないと思ってたけど、
よく考えてみたら、獲りに行ってないだけだったのかも...
今でも、自宅に飛んで来ることもあるくらいだものね。
わざわざ何時間も掛けて山奥に行く必要ないのかもしれない。
この地域が育み続けている、立派な資源だ。
子供たちに地域の環境を知ってもらい、
大切にしてもらえるよう継承してゆく事こそ肝心なことではないだろうか...
父親たちが幼い頃にカブトムシを獲っていた木
数十年の時を経て、今度はその木の下に子供たちが集まる。
自然なことなのに...
そういえば、カブトムシを獲っている子供たちを昔はよく見たけど、
もう随分とながい間、見ていないなぁ~...
トシノブもシローも喜んでくれた

今度は、一緒に獲りに行かないとね...