2015-01-31 Sat
あたり前ながら、スウェーデン、デンマーク共に言える事だけどキリスト教という骨子が文化を形成してきた事が分かる。
特に中世以降ははっきりそう言えるのではないだろうか...

1300年代に建てられた、スウェーデンの聖ペトリ教会
何度か改築されているらしい。
目抜き通りから一本入った所にこのような教会が点在する。
中世の教会は、赤レンガ造りのゴシック建築が主流みたい...
外見はけっして華やかではない。

この祭壇が造られたのは1600年頃と言ってたかな...

北欧では最大だとか...
デンマークでは国民の90%近くがキリスト教徒であり、国王が教会長を務める。
ただ、ちっとも宗教臭くなく、生活や社会の中にすっかり浸透している...
かくありなん...宗教こそ特異なものでなく、常識的でなければならないと思う。

これはマルメ庁舎内...
日本なら文化財級の中世の建築(絵画)があたり前のように街中に点在する。
そして何度も言うけれど、美しい街並み...

ストックホルム、マルメ、コペンハーゲン...どの街もそうだけど、
日本で言うところの「景観条例」のようなもので整備されているらしい。
こんな国で育った方達は、みな洗練されているように見えてならない

身に着けるものからして、

「ジョージ・ジェンセン」

マダム達が大喜びのブランド 「マリメッコ」

そして、「ロイヤルコペンハーゲン」

魂の位置が高い方達には物の良さが判るのだろうけど、
僕が見てもさっぱり判らない...

デザート用の器はご飯茶碗に見えるし、

これはラーメンどんぶりかな...
