2015-01-22 Thu
朝7時40分にホテルを出発...
コペンハーゲンからバスで一時間ほど、ネッスル市に到着。
現在、市庁舎の議会室にて講義中

ここに住む障がい者は、日本円でひと月26~30万円程の障害年金で生活している。
以前は「援助法」という法律があり、何か事が起きないように事前に物事を整備していた。
然し現在は、『その方の自己決定権を最大限に尊重しなければならない』とある。
これは人権宣言に基づいており、
「危険だ


とっても分かり易い、シンプルな話です。
そのかわり市内460人の障がい者に対し、410名の職員がサポートしている。
日本どころか、他国でも到底考えられない

グループホームで生活してもよし、一人暮らしをするのもよし...
お金だけでなく、その方が望む生き方を行政がしっかりサポートしている。
予算や法がしっかり整備されてるからこそ可能な福祉...
そう思っていたけど、そんな甘っちょろいもんじゃない

徹底した、『人権の尊重』という哲学が支える福祉...

分かりやすいけど、とても一言では言い表せないぞ~
