2016-02-08 Mon
『かんむら』の近所にある、小洒落たカフェバー『Paz(パズ)』オーナーさんが昨年、マリ共和国に3ヶ月ほど行っていた。
「電気もが図もない小さな村にソーラーパネルを設置しよう

そんな計画を引っ提げて向かい、苦闘の末に念願を果たした。
まだ27歳の青年だけれど、年齢じゃないんだねぇ~

僕が27歳の時はロクなもんじゃなかったけど...
きょう突然、Pazオーナーが『かんむら』にやってきた。
なんでも、4月にまたマリに行くのだという...
理由は、
「電気なんじゃなく、本当に必要なのは水だった

ということに気付いたそうだ。
それまで現地の人々は電気がなくても生活できていたんだものね...
電機ではなく、人が生きてゆくためには「衣食住」
彼が居た村では、飲料水すら満足に供給されていなかったらしい。
そこで、今は井戸を掘る準備のために日本に帰って来たのだと...

こんな笑顔でそんな話をされたら、
「僕たちにも何できる事がないかなぁ」
そんなふうに思わされてしまう...
4月にはまたマリに旅立つそうです。
まだ少し時間があるのでちょっと考えてみようかね...