2018-02-17 Sat
「日中」と言うけれど中国からすると当然
「中日」と言う。
そして両国は

政治的にはけっして友好的だとは言えない状況だ。
そんななかで、
今回どういうわけか中国にお呼びいただいた。
そして日本から中国を見るのではなく
中国の中からのぞいてみると...
中国のみなさんはとっても友好的で
日本の事を「良き隣人」として見てらっしゃるような...
両国の指導者たちや報道機関はともかく、
酒を酌み交わせば本当に「良き隣人」だという事が判る。

通訳の王さんと楊会長
左側の王さんは日本でいうところの外務省付きのお役人であり、
またすこぶる優秀なエージェント

楊会長は成都市経団連(こちらも日本的に言うならば)の会長さん
でもちっともエラそうなところは見えない...

彭州市立病院の王院長...
この先生は酒も強くて、
最初から最後までアルコール度数53°のパイチュウを飲んでいた...


中央が彭州市民生局の周局長と右が王副局長
民生局が福祉を担っていて局長は日本で言うところの部長
ナント写真の3人は1972年生まれ~

なのにもう部長

ボクは中国で46才を迎えた。
中国は40才半ばでこのような要職につき、
50才ともなれば閑職について悠々自適にすごす国らしい...
また若手に対していらない事も言わないんだって~

まだまだ中央政府はご高齢の方々が政治手腕を振るっているけれど
柔軟な発想をもったこのような役人たちも存分に力を発揮している。
意外と見習うべき所もあるのね...