2019-03-13 Wed
キレイに...ぜ~んぶ消えちゃいました


インターネット環境が違うと勝手が違うね


かなりヘコみました...

やり直しです。
とりあえず、
サックっと書き直します...
あっ、
かなりマニアックなブログになるので面倒な方はスルーを...
四国三番目の

愛媛県松山市にきました。
いまでもたま~に読むけれど、
幼少期は小説「坊ちゃん」
青年期は司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」
この2つの小説がだいすきでした。
ふたつとも「愛媛県」ゆかりの作品

だからか、いつか必ずここに来たいと...
秋山好古(よしふる)、弟の真之(さねゆき)、正岡子規...
この3人の主人公を軸に描かれた「坂の上の雲」の足跡をたどりました。

まずは好古と真之の生家跡...
二人は日露戦争を勝利に導いた立役者と言われている。
ゴメンなさい
ちゃんと書くともの凄~く長くなっちゃうので
説明をはしょります。

やっと来られました...
ボランティアガイドさんには大変お世話になりました。
1時間以上お付き合いいただいちゃった...
話が面白くて盛り上がっちゃって

普段、他の人とこんな話できないもの。
嬉しかった...

司馬遼太郎さんは明治期という新しい時代に生きた彼らを
とてもみずみずしく描かれている。
「坂の上の雲」は登場人物の細かいやり取りはともかく
それ以外、ボクはすべてノンフィクションだと思っています。
坂の上の雲
竜馬がゆく
飛ぶが如く
などなど...
多くの明治期の歴史小説を手がけた司馬さん
40代のほとんどを「坂の上の雲」に費やしたのだとか...
資料集めと構想に半分、書くのに半分掛かったと聞いている。
だから司馬さんのご自宅には図書館のような資料室があった。
むかしTVで観た。
彼は毎回膨大な資料を集め、
登場人物の性格を損なわない範囲で史実に基づいた作品を手がけた。
それはきっと作中の実在した人物一人ひとりに対する敬意、
その方の尊厳や名誉を守るためであったのではなかろうかと...

子規含め、幼い頃の彼らを見守ってきた松山城

どのお城の天守閣内の階段も45度以上の傾斜

オールドエイジの方はほとんど見かけない。
危ないものね...
こんなところで働くのは元気なサムライだけだったろうね。
![a13c34yuiop@]](https://blog-imgs-126-origin.fc2.com/k/a/n/kanmurabiyori/201903132342567d9.jpg)
天守閣からの城下
きっと若かりし彼らもみた景色...

坂の上の雲ミュージアム

ココでまたまたボランティアガイドさん登場~

一対一でついて下さるなんて申し訳ないなぁ...
でもおかげさまで勉強というか、
おもしろかった~

この方達も子規や秋山兄弟、
そして「坊ちゃん」の漱石の事が大好きなんだね~

普通に「漱石先生」だなんて言うんだもの...


萬翠荘
県庁(貴賓室にまで入れてもらっちゃった

松山中学跡
愚陀仏庵跡
なんと2時間以上もお付き合いいただきました。

ありがとうございました

それにしても愛媛の方ってホントやさしいのね~

道に迷って聞けば「こっちです!」と

工事現場の方でもわざわざ案内してくれちゃう

ますます愛媛の人たちが好きになりました。

ようやく「道後温泉」に...
「千と千尋の神隠し」の「湯屋」のモデル

道後温泉本館

雰囲気あるでしょ~

湯婆(ゆばーば)に会えそう...

スゴイ人~


こういうのは苦手だから時間をずらして

入ってきた

造りもお湯もすご~~~い

さすがに中は写せないのでググってくださいませ。
残念ながら「坊ちゃん」のようには泳げませんでした。
人がたくさんで...

いろんな国の言葉を話す方々がいてこれもまた面白い

漱石先生は驚くだろうけれども...
明日も入りに来よ~っと


こんな人や

こんな人にも会えたらいいな~
