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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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「責任を取る」と「責任感をもつ」こと...
きょうはとてもがっかりすることがあった。

でもよくよく考えるとやはり自分自身に責があるようにも思える...



社会に出ると

「責任が取れる範囲かどうか」を基準にミッションにあたる事が多い。

それを前提に行動してダメなら「責任を取る」ことに...

なんて事になる

始末書ならまだイイ方で何処かに飛ばされちゃったり

或いは自分か誰かの首が飛んじゃったりと...

渡世の方ならば指が飛んじゃったり破門なんてこともあるらしいね

これらは 「責任をとった」

または 「責任をとらされた」 結末...



ちなみに『かんむら』には「責任」なんて言葉が飛び交うこともなければ「始末書」もない。

それはなぜか...



だれも責任なんて取れないから。。。



ご家族に支えられながらなんとか自宅で生活している利用者さんたち

彼らがかんむらで転倒し大腿骨を骨折してしまったら

すぐにご本人、ご家族さんにボクはハゲ頭を下げに行かなければならない。

その後、かんむらの契約保険会社とも協力し

その後の生活が困らないよう最善を尽くす。

ボクらにできるだけの、最大限の誠意を尽くすしかないと考える...
(幸いにもまだないけれども

でもそれら一連の行為がはたして、

「 責任をとった 」 

ことになるのだろうか...

とうに80才をすぎた利用者さんが退院後はすっかり元通り

なんて事はまずないだろう...

その後のご本人の不自由な生活、

その状況をこれからも支えるご家族のご苦労

そんな未来に対してボクたちが責任なんてとれるのだろうか

つまるところ



『 だれも責任なんてとれない 』 のでは...



目の前の方にしっかり寄り添い

常に最善を尽くすこと

それ以上の事がどれだけできるのだろうか...



「 責任をとる 」のではなく常に、



『 責任感をもって事にあたること 』 が大切であり



つまりこれは 『 覚 悟 』 のこと。



大きな組織では規律をつくり「責任をとる」者が出るだろう。

でなければ大所帯をまとめるのは難しいから...

これは事業運営・経営戦略では至極あたり前の事ではある。

いろんな形があるので否定はできない。

でも『かんむら』のような弱小法人にそんな構図を当てはめたら

たぶん誰も残らなくなってしまうだろう...

いつもボクが言っている

「なにかあったらボクが責任をとるからみんなは気持ちよく仕事をして~

その言葉に自分自身の真意がある。

でもああは言っていても誰も責任なんかとれやしない。

だからアレはじつはスタンドプレ~

「責任」なんてものに縛られながらの仕事なんてつまらないし、

ちっちゃくまとまった乏しい発想の仕事になっちゃうよ

失敗したら責任をなすり付けられるかもしれないし

でも失敗したって命までは取られないんだよね...



「ミッション失敗」 = 「責任をとる」

ずっとはうまくいかないし続かない。

一度はうまく行ったっていつかは失敗する。

そんな競争社会でうまく行った者はねたまれ、

責任をとらされた者は

どうなるんだろうね...



モヤッとした「責任」という訳の分からないものにがんじがらめにされながら利用者サンとかかわってほしくない。



気持ちよくイイ仕事をしてほしい



それにね。。。



「あなたたちは十二分にイイ仕事をしてくれています」



いつもありがとうございます



今後も今回のようにこの国の闇である

「職業カースト(?)」を肌で感じることもあるかもしれません。

でも本来、仕事はそのようなモノサシで計れるものでしょうか...

スキでやってんだから気になりもしないでしょ

利用者さんに対し謙虚な姿勢で誠意を尽くすことは大切です。

でも発言力の強い人がなにか言ったからといって卑屈にならないでほしい。

必要であれば発言する勇気をもってほしい

だいじょうぶ

どうせボクが言わなきゃならなくなっちゃうんだから

そこを伝えていなかったのがいけなかったのかな...

もうひとつ

これまで自信がもてるような、

勇気づけられるような言葉を選べませんでした。

未熟です...

スミマセン。



あなたたちが大切にしてきた理念や想い、信念



あなたたちの胸の奥底にあるものを信じてほしい...



それを否定することは『かんむら』を信じて通って来てくれるみなさんを否定することになっちゃいますよ。



今日は吠えてしまいすみませんでした。



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親愛なる仲間たちへ...

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