2022-02-10 Thu
昨年夏から今回の騒動まで、「うつ」を患った時よりも大変な日々をすごしました気がします。
「生きた心地がしない」とはまさしくこの様な事を言うのだろうなと...
「いったいいつまでこんな事が続くのだろう?」
「こんな事を長く続けるのは無理だな」...
「かんむらをやめてしまいたい」という弱い自分と
「いまさらやめられる筈がない」という自分と対峙し続けるのに疲れ、
「やるだけやっての今なのだから仕方ない」と諦めにも似た気持ちに落ち着きつつあります。
昨年4月のこと...
富山県雨晴海岸からのぞむ美しい立山連峰の写真の葉書が届きました。

その方の「あるがまま」を受け容れる(うけいれる)...
「あるがままの自分自身をも受け容れる」
自分自身はまだまだ未成熟でありそんな境地にはほど遠いのですが、
「そんな自分を受け容れてくれる人たち」に支えられてこれまでなんとか『かんむら』を続けてこられました。
かんむらにはなんでも出来る方は来ません。
むしろそうでない方が多く...
そこで起きる化学反応をみんなで楽しんできました。
ですが楽しいことばかりではありません。
そして時にはどうにもならない事も...
かんむらはこれまで不器用ながらもみんなでその時にできる最大限の対応を心がけてきました。
利用者さん、ご家族さんからすると我々の対応にハラハラされた事もあったかもしれませんが...
まだまだ試練の日が続きます。
あまり先を見すぎず、これまで通り地道にひとつずつ対応して行けたらと思っています...