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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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お見舞い
日曜日の『かんむら』利用者サンの渡辺さん。

先日、ドクター・サトーが自宅に往診した際、自宅で酩酊状態だった。

ろれつが回らず、右半身の動きも悪かった。

たまたまの往診日で命拾いした。

往診時、『かんむら』の看護スタッフの天野サンも一緒だったため救急車を。

結果は、「脳梗塞」の診断だった。


昨日、日曜日の仲間たちとドライブがてら、お見舞いに行って来た。

歩いて救急車に乗れたのに、ベッドの上の彼女の右半身は全く動かない。

身体にはたくさんの管が繋がれている。

左半身は拘束されていて痛々しかった。

「一体なんでこんな所につながれているのか...早く家に帰りたい」聞き取りづらいがそう言っていた。

見舞ったみんなの表情は険しい。

掛ける言葉もないといった感じだった...。

Image0044_convert_20120130204651.jpg

みんなうなだれながら帰って来た。

Image0045_convert_20120130204719.jpg

状況がよく解らなかったみたいで、タカオくんだけは元気。



明けて月曜日...今日も寒かった。

外に出たくないとは思ってもそうはいかない。

スタッフのみんなも送迎やらなんやらと、寒い中を飛び回っている。

お疲れさま...

そんな日の夕方、和やかな時間が流れる。

Image0046_convert_20120130204749.jpg

真ん中の、つみれサン...。

いろいろと葛藤があるみたい。

頼りない理事長サンでゴメンナサイ。

でもあなたが『かんむら』に来てくれたことで、大切な「なにか」をみんなに思い出してもらおうと思ってます。

みんなそれぞれの持ち味があります。

みんな大切な仲間です。


今日の和やかなひととき。

親ガメ子ガメといった感じかな

こんな時間、光景が好きです。

こういった『かんむら』であることを願ってたはずなのに、最近はみんな忙しそうだ

「仕事」をするなとも言えないし...。

どうしたもんですかね~。

むずかしいなぁ~。







未分類 | 22:05:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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