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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を運営している。これは一般的に、「富山型デイサービス」と呼ばれる。「富山型デイ」とは、「子供からお年寄りまで、障害があっても無くても共にすごすことができる」というデイサービス。トンチンカンでアウトロー...山梨県では異色なデイサービスであるため、同業者からは白い眼で見られている。しかし当の本人は、それも心地よく感じられるようになってしまった今日この頃である...。

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富山型のSOUL(魂)...
今回の「地域共生ホーム IN とやま」の命題だった

『 富山型のSOUL(魂) 』

世代交代の時期が差し迫った富山型デイの現状を意図したものだったのだろう。

が...

残念ながらどのコマからも見てとれたのは

「富山型デイが直面している厳しい現状」

だったのではなかろうか...

それぞれの演者があの場の雰囲気、

縛りのある時間の中で精一杯だった。

だた唯一自然な形でその命題を冷静に引き出そうとしていたのは



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「 上野 千鶴子 」

その人だけだったように思う。

天性の清まった頭脳

百戦錬磨の経験のなせるわざなのだろう...



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翌日の『にぎやか』でのセッション



東京大学大学院で富山型デイを学術研究している通称「東大ちゃん」と上野先生が演者。

院生と指導教官さながらのやり取りだったが

そこに姉ぇーサンが加わったことにより導き出されたものこそが前日のテーマ

『 富山型のSOUL(魂) 』 だったのかもしれない。

本気で核心に切り込む上野千鶴子と

必死でそれに応えようとする阪井由佳子

姉ぇーサンが絞り出す言葉と聴衆の富山型の先達の言葉...

そこにこそ富山型の魂とこれからを見たように感じた。



2日目にしてようやくスッキリ...



だって今回のお題の答えって第三者ではなく



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立ち上げたその人たちの中にしかないものね...



「富山型デイ」という混とんとした生態系を言葉で解明するのは難しい。

だから富山型そのものを制度にはできないと言われてきた。

確かにこの世界を言語化するのはねぇ...

それに挑む東大ちゃんは凄いと思う。

ただその核心に迫るまでには至らなかった。

カオスな環境の中で玉虫色に光るその真実は

常に「当事者」こそが持っているもの...

今回は世界的な社会学者が関わったことでその一端が白日の下に導き出された。

それでもまだまだこれからで先は見えない。



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とにかくやり続けてみなきゃね...

未分類 | 23:50:15 | トラックバック(0)