2011-10-31 Mon
『富山型』の母といえば...『惣万 佳代子』。母という表現が適切かどうかは別として(笑)、惣万さんあっての『富山型』。
僕が山梨に『共生型』を...と働きかけて、とうに5年が過ぎてしまった。
今でもお役人を怒鳴り散らしてしまう事が多い...。
反省してはいるが、どうしても理不尽に思えて仕方がないのだ。
なんでも書類、定義、法令...2次元ベースでものを言われる度に嫌悪感が全身を貫いてゆく。
確かに彼らの言い分は解るのだが...。
何より、一人の人としてお付き合いしてみると、とても素直でよい方が多い。
だからこそ、そんな彼らをも縛っている「定義」が許せなくなってしまう。
今回、富山に来たのは、「共生型」を具体的に山梨に導入するための準備...である。
山梨のある行政機関とすり合わせをして来たのだが、ようやくここまできたという所でいろいろありまして...

そこで、富山県厚生企画課や市役所などで情報を得たうえで、惣万さんと打開策を練ろうということに。
昼食を食べながら4時間程、多岐にわたりアドバイスをいただいた。
さっそく明日、その行政機関にでかけて具体案を示すことになった。
一応、これで今回のミッションは終了

いつも思うのだが、『富山型』の女性達がもつオーラは本当に凄い。
惣万さんや阪井のねーさんも然り...。
惣万さんの話を聞いていれば...ねーさんと笑っていれば...。
一緒にいさせてもらえるだけで、困りごとなどすっ飛んでしまいそうだ。
なんなのだろう...いったい

なんとかなるだろう

これが実践を積み上げてきたきた、偉大なる方たちのもつオーラなのだろう。
いつも救われる...。

スタッフや子供たちを温かく見守る惣万さん
また明日からも頑張ろう。
そしてその次の日も...。
でも疲れたら、今度こそはしっかり休もう。
普通に思えたのでした。