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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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『富山型』の母!?
『富山型』の母といえば...『惣万 佳代子』。

母という表現が適切かどうかは別として(笑)、惣万さんあっての『富山型』。

僕が山梨に『共生型』を...と働きかけて、とうに5年が過ぎてしまった。

今でもお役人を怒鳴り散らしてしまう事が多い...。

反省してはいるが、どうしても理不尽に思えて仕方がないのだ。

なんでも書類、定義、法令...2次元ベースでものを言われる度に嫌悪感が全身を貫いてゆく。

確かに彼らの言い分は解るのだが...。

何より、一人の人としてお付き合いしてみると、とても素直でよい方が多い。

だからこそ、そんな彼らをも縛っている「定義」が許せなくなってしまう。


今回、富山に来たのは、「共生型」を具体的に山梨に導入するための準備...である。

山梨のある行政機関とすり合わせをして来たのだが、ようやくここまできたという所でいろいろありまして...

そこで、富山県厚生企画課や市役所などで情報を得たうえで、惣万さんと打開策を練ろうということに。

昼食を食べながら4時間程、多岐にわたりアドバイスをいただいた。

さっそく明日、その行政機関にでかけて具体案を示すことになった。

一応、これで今回のミッションは終了


いつも思うのだが、『富山型』の女性達がもつオーラは本当に凄い。

惣万さんや阪井のねーさんも然り...。

惣万さんの話を聞いていれば...ねーさんと笑っていれば...。

一緒にいさせてもらえるだけで、困りごとなどすっ飛んでしまいそうだ。

なんなのだろう...いったい

なんとかなるだろう と思えてくるから不思議なものである。

これが実践を積み上げてきたきた、偉大なる方たちのもつオーラなのだろう。

いつも救われる...。

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    スタッフや子供たちを温かく見守る惣万さん

また明日からも頑張ろう。

そしてその次の日も...。

でも疲れたら、今度こそはしっかり休もう。

普通に思えたのでした。

















未分類 | 23:57:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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