2023-08-15 Tue

終戦当時、三子さんは18才だった。
現在の東京都渋谷区で働いていたが空襲が激しくなり地元の山梨に疎開して来た事で難を逃れた。
しかし彼女の幼馴染達には空襲や出征して帰らぬ人となった方も多かったと話す。
当時の鮮明な記憶を語り継ぐ人は少なくなってしまったけれど決して無かった事にしてはならない記憶。
そして残された者にはその言葉に耳を傾ける義務があると思う。
愚かな過ちを正し、歴史を繰り返さないために...
人それぞれ出来る事は違うけれど

一寸先は闇の世界であっても最善を尽くしたい。

この星の未来の子供たちのために...