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岡  秀 行

Author:岡  秀 行
本当は「寺小屋」のようなことをしたかったんだけどなぁ...どういう訳か今は山梨県甲府市で『かんむら』という名のみんなの居場所を制度を活用しながら、時には活用しなかったりしながら運営しています。この先はたぶん制度から離れていく方向になるのかなぁ...。いずれにしてもココは誰も排除することなく、にぎやかでごちゃまぜになることを楽しんでいる場所です。

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「やる気スイッチ」
『かんむら』有償ボランティのア市川 凌...。

彼が『かんむら』から自宅に帰る間際、たわいもない話で盛り上がる。

市川 凌が、「ヘルパーを取りたい...車の免許を取りたい」などと。

すると、「今のままじゃ絶対無理」との声が上がる。

いろいろと理由はあるのだが...。

「ウチ(市川)の仕事内容、100点満点だったら何点?」と聞かれたので、即答で「60点」と。

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話してゆくと、昨夜お母上に『かんむら』を辞めたいと伝えたそうである。

やめてどうするのか聞いたら、「自由になる」と...

「おまえは尾崎か~~~

「盗んだバイクではなく、自分のチャリンコで家に帰れ~~~」

「仕事辞めたら家に引きこもって、ニンテンドーでもやってなさい

と言ってやった...。

しかも辞める理由が、「楽しい時もあればつまらない時もある」とのこと...。

気持ちは解らないでもないが、市川ワールドは常人では図り知れない。

ただ、どうしても辞めるたいのであれば止めないとだけ伝えた。

話を進めると、「やる気がある時とそうでない時がある」と判る。

みんなそうだと伝え、2人で事の原因を洗ってみた。

その上で解ったこと...

1. 『かんむら』のことは好き。
2. 食事はタダ、昼寝付きで仕事はチョ~楽だ。
3. 自分でも辞めたい原因がはっきり解らない。
4. 自分の「やる気スイッチ」が「Off」になっちゃった...

そこから結果として...

1’. 『かんむら』には自分の居場所がある。
2’. 辞めたら損だ。
3’. 軽く「うつ」が入っているかも...
4’. 自分自身で「やる気スイッチ」を「ON」にしろ

これらは最終的に、すべて本人が結論を出した。

なんだかよく解らない...こんなんでいいのかなぁ~

障害者雇用の機会は本当にキビシイのです。

大学出たって就職できない若者はゴマンといる。


けど話し合いを通し、彼がもつ奥深い一面がとてもよく見えた。

普段から、「周りのいろんなことによく気がついているなぁ~」と感心することはあったが。

今回の一件は、彼なりに考えてのことだったのだ。

けれど原因がはっきりせず、きっと本人なりに苦しんでいたのだろう。

「やる気スイッチ」を入れるため、明日からは自動車免許取得テキストをもって来て『かんむら』で勉強すると話す。

なんだかさっぱり良く解らない...。

お仕事の「やる気スイッチ」とどう関係するのか...

ですが、ご自分で決めたことです。

とやかく言うつもりはありません

まぁ~いずれにしても、自分でなんとかするでしょ。

スタッフのみなさん...あたたかく見守ってやってください。


そういえば、彼は今年の6月末で20歳になる。

お祝いに、一緒に居酒屋に行くことになっている。

そのあとで、あこがれの「キャバクラ(いくらすんのかなぁ~?)」へ...

あんなコトやらこんなコトやら...イヤ~ン

「キャバクラへ行くから今のトコは辞めちゃダメだよね...岡サンのおごりだし」と。

なんだか、妙~に納得していた...。



帰りがだいぶ遅くなったので、市川 凌のお母上に電話を入れた。

経緯を話すと大笑いしてらっしゃる

キャバクラの件も大爆笑

「母は強し」だねぇ~...さすが。


家から一歩出れば社会。

家にいれば守ってもらえるが、外に出ればそうはいかない。

『かんむら』だって社会。

彼は毎日休むことなく、立派に社会参加してます。

「やる気スイッチ」は「Off」になっちゃったけれども...。

まぁ~力を抜いて、いいようにやってくださいませね。

『かんむら』に集う面々は、たいてい似たり寄ったりですから...












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